News
Events 2022.06.08
タイトル:The Use of CG in Japanese Animation
発表者:Marc Salvati (OLM Digital, Inc.), Andreas Bauer (Polygon Pictures Inc.)
概要:”Zoid Wild”, “Knights of Sidonia”, “Drifting Dragons”, “Pacific Rim: The Black”のような作品の制作事例を題材に、手描きと3DCGをミックスしたハイブリッドアプローチから最先端のCG技術を取り入れたフル3DCGのアプローチまで日本の伝統的なアニメーションにおけるCGの活用方法を紹介します。
Events 2022.06.07
タイトル:Self-Intersection-aware Deformation Transfer for Garment Simulation Meshes
発表者:Akinobu Maejima (OLM Digital Inc., IMAGICA GROUP Inc.), Akihiro Ozawa (ASICS Corporation), Ken Anjyo (OLM Digital Inc., IMAGICA GROUP Inc.), Tatsuo Yotsukura (OLM Digital Inc., IMAGICA GROUP Inc.), Takehiro Tagawa (ASICS Corporation)
概要:アパレルデザインのComputer-Aided-Engineeringにおいて、例えば腕と胴体が自己交差を起こしているような人型のメッシュモデルに対して衣服の着装シミュレーションを行った場合、交差部分と衣服の干渉が原因でシミュレーションが破綻する場合があります。従来のメッシュの変形転写(Deformation Transfer)により生成されたメッシュモデルは自己交差に関する制約がないため、シミュレーションを実行し、破綻が見られた場合にその都度手作業でソースメッシュのアニメーションを修正する必要がありました。そこで本研究では、ソースメッシュの変形を、極力自己交差を起こさないようにターゲットメッシュに転写する手法を提案します。ユーザースタディとして、提案手法により生成されたメッシュを用いたスポーツウェアの着装シミュレーションを行い、その有効性を示します。