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SIGGRAPH 2012にて論文を発表します

Events 2012.07.30


SIGGRAPH2012


SIGGRAPH2012にて、以下の発表を行います.

Technical Paper

2012年8月6日(月)3:45 PM – 5:35 PM
Los Angeles Convention Center, Room 502AB

セッション:Hand, Eye, and Face
Spacetime Expression Cloning for Blendshapes
Yeongho Seol (Korea Advanced Institute of Science and Technology and Weta Digital), J.P. Lewis (Weta Digital), Jaewoo Seo (Korea Advanced Institute of Science and Technology), Byungkuk Choi (Korea Advanced Institute of Science and Technology), Ken Anjyo (OLM Digital, Inc. and JST CREST), Junyong Noh (Korea Advanced Institute of Science and Technology)

DigiPro 2012にて論文を発表します

Events 2012.07.30


FluidExtraction


SIGGRAPH2012 Co-located イベント Digital Production Symposium 2012 (DigiPro 2012) にて、以下の発表を行います.

Paper

2012年8月4日 1:45 pm – 3:00 pm
Dreamworks Animation SKG, ロサンゼルス

セッション:Fluid Flow
Extracting Fluid from a Video for Efficient Post-Production
岡部誠 (UEC/JST PRESTO), 安生健一 (OLM Digital, Inc./JST CREST), 尾内 理紀夫 (UEC)

SCA 2012にて論文を発表します

Events 2012.07.23


Mathe_Analysis_on_Affine_Maps


The Symposium on Computer Animation (SCA) 2012 (2012年7月29日-31日、Polydome at the Ecole Polytechnique Fédérale de Lausanne (EPFL), スイス)にて、以下の発表を行います.

Short Paper

2012年7月29日(日) 16:00-17:40

セッション:Hands, Performance, and Cameras
Mathematical Analysis on Affine Maps for 2D Shape Interpolation
鍛冶静雄 (山口大学), 廣瀬三平 (京都大学), 坂田繁洋 (首都大学東京), 溝口佳寛 (九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所), 安生健一 (OLM Digital, Inc.)

月刊「大学への数学」に掲載されました

News 2012.07.20


daigakuhenosuugaku


月刊「大学への数学」” 8月号 (2012年7月20日 東京出版発行)の新コーナー「ふしぎの国のスウガク使い」にR&Dの安生健一のインタビューが掲載されました.

「ふしぎの国のスウガク使い」コーナーの冒頭文より、内容を少しご紹介します.
(以下、引用)
数字,式,図形などという抽象的なモノを操り,目の覚めるような成果を魔法のように創りあげてしまうふしぎな人たちがいる.魔法使いならぬ「スウガク使い」のヒトビトだ.これから何回かにわたって,その人たちを訪ね,どんなスウガクを使ってどんなものを作り出しているか紹介する.第1回目は,ぼくらを楽しませるCG(コンピュータ・グラフィクス)・アニメの世界のスウガク使いだ.

Study Group Workshop 2012に参加します

Events 2012.07.20


SGW2012


今年もStudy Group Workshop 2012に参加します.

(以下、Study Group Workshop 2012 HPより一部引用)
スタディグループは、産業界における数学的問題を解決すること、あるいは数学を軸にした産業界との共同研究や連携活動の種を見出し、その芽を育てることを目的に、1968年にオックスフォード大学で始まりました。活動内容は、産業界などの異分野から、予め設定されたテーマ・領域などを中心に、個々が抱える未解決の数学的問題(数学を使えば解決に至ると期待できる課題など)を数学研究者に対して紹介・解説し、それに興味を持った聴衆のなかの研究者が、概ね一週間の会期中、当該問題の提出者と協力し、ときにはその正しい数学的定式化も含め、解決を目指すというものです。

+ 日時・場所: 2012年7月25-27日 九州大学 | 2012年7月30-31日 東京大学
+ 問題提起: 「Geometrical and Statistical Issues in Computer Facial Animation」
+ 問題提起の講演日時・場所: 2012年7月25日(水) 13:45-14:30 九州大学 伊都キャンパス 稲盛ホール
+ 講演者:安生健一(研究開発部門 ビジュアルエフェクト/R&D スーパーバイザー)


「Study Group Workshop 2012 」概要
 2012年7月25日(水)      問題提起(九州大学 伊都キャンパス 稲盛ホール)
 2012年7月26日(木)- 27(金)問題解決への取組み(九州大学大学院 数理学研究院 及び伊都図書館)
 2012年7月30日(月)- 31(火)全体会議、問題解決への取り組み、成果報告(東京大学大学院 数理科学研究科)

 主催-
     九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所
     グローバルCOEプログラム マス・フォア・インダストリ教育研究拠点
     グローバルCOEプログラム 数学新展開の研究教育拠点」
     文部科学省 研究振興局 基礎研究振興課/数学イノベーションユニット

第10回「計算機を用いた数学研究」GCOEセミナーで講演を行います

Events 2012.07.02


kyuto GCOE


第10回「計算機を用いた数学研究」GCOEセミナーにて、以下の講義を行います.

+ 日時: 2012年7月20日(金)〜7月21日(土)
+ 場所: 京都大学理学部3号館 110講演室
+ タイトル: 「コンピュータグラフィックスと数学の接点」
+ 講演者: 
  安生 健一(株式会社オー・エル・エム・デジタル 研究開発部門)
  土橋 宜典(北海道大学)
  岡部 誠(電気通信大学 総合情報学科/JST PRESTO)


第10回「計算機を用いた数学研究」GCOEセミナー
『コンピュータグラフィックスと数学の接点』概要
 7月20日(金)13:00〜18:00頃まで
  1. CG入門 -歴史から最近の動向まで-(土橋/安生)
  2. 大量の映像データを用いるCG手法(岡部)
  3. 人間やキャラクタの表情アニメーション手法(安生)

 7月21日(土)10:00〜終了まで
  4. 画像ベースおよび物理ベースのCG流体表現(岡部/土橋)
  5. 流体の方程式を援用したCGの演出手法 (土橋)
  6. CGで用いるいくつかの補間手法とその数学的背景(安生)


コンピュータグラフィックス(CG)は様々な情報を可視化するという意味で、今やもっとも基本的な情報表現メディアである.それ故にCG技術も多様化し、さらにそれを支えるべき数学へのニーズも非常に高まっている.本講演では、CGの基本的な考え方から最先端の技術までを紹介しつつ、いくつかの数理的な手法を紹介する.CGでは表示対象についての「解析」(analysis)と「生成」(synthesis) を行う.前者は表示したい対象、あるいはその類型についての解析であり、画像解析から大量のデータベースの構築などに相当する.後者は種々のデータを内挿、外挿すること、あるいはベイズ推定、逆問題を解く、ということに繋がる.CGの表示対象は多岐にわたるが、今回は、現在でも最も難しいとされる人間や流体の表現に焦点を絞り、これらに対するCG表現事例とそれを実現する数理モデルを紹介し議論する.これらの数学的背景には、関数解析・Navier-Stokes方程式の取り扱い・離散微分幾何・種々の離散数学 などがある.

CREST Workshop「生体形状モデリングと幾何学」で講演を行います

Events 2012.07.02


CREST Workshop 生体形状モデリングと幾何学にて、以下の講演を行います.
+ 日時: 2012年7月13日(金)15:15 – 16:15
+ 場所: 東京大学駒場キャンパス 大学院数理科学研究科第2講義室
+ タイトル: 「コンピュータグラフィックスにおける顔と表情のモデル化」
+ 講演者: 安生健一(研究開発部門 ビジュアルエフェクト/R&D スーパーバイザー)


「CREST Workshop 生体形状モデリングと幾何学」概要
 日時- 2012年7月13日(金)14:00 – 17:30
 会場- 東京大学駒場キャンパス 大学院数理科学研究科第2講義室
 主催- 科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業CREST「数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索」研究領域
          『放射線医学と数理科学の協働による高度臨床診断の実現』研究チーム
 共催- 東京大学数値解析セミナー (GCOEプログラム, 東京大学)

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